宅建はまじでコスパがいい資格だと思う
こんにちは。
はてなブログの使い方があまりよくわかっていないユンです。
トピックごとにブログを分けたほうがいいのれませんが、めんどくさいので分けずに投稿しちゃいます。
今回は2022年10月に受験した宅地建物取引士(以下、宅建)の試験を振り返りつつ、勉強法など色々書きます。
ネット情報ではどうやら300時間くらいの勉強時間が必要である言われているらしい宅建ですが、わたしが本腰を入れて勉強をし始めたのは9月に入ってからでした。
勉強時間はカウントしていないのですが、200時間もいっていないような気がします。
こんな直前に勉強し始めたわたしでしたが、なんと独学一発で合格できました。
かなり効率的に戦略を立てて取り組めたのではないかと思っています。
やらなきゃやらなきゃと思いつつも先延ばしにし続け、直前期に絶望している方々の希望になればいいなと思い綴っていきます。
もっと早い時期にこれを見てくれている方は、直前期まで先延ばしにすると大変なことになるぞという反面教師にして、ぜひ早いうちから頑張っていただきたいです。
9月に入って重い腰を上げてまず取り掛かったのは、テキストの通読です。
使用テキストはTACの合格ってわかるです。黒くて分厚いやつです。
わたしは聴覚情報に弱くて、言語情報に強いので、文字量の多いテキストの通読もそこまで苦ではなかったのですが、文章を長時間読むのが苦手な人はYouTubeの講義動画をサラッと一周するのもありだと思います。
とりあえず、覚えようとする必要はこの段階ではないので、どんな分野があって、ノー勉の現状がどれほどやばいのかということを認識します。
思っていたよりも覚えることが多そうで、なぜもっと早く取り掛からなかったのかととても後悔したのをよく覚えています。
次に分野別問題集に取り掛かりました。
テキストと同じシリーズのものであればなんでもいいと思います。
繰り返しにはなりますが、TACの黒いやつはかなり情報量が多いです。
独学に自信がない人はみんほしや他の出版社の方がいいかもしれないですね。
分野別問題集を解いて、理解が不十分な部分のテキストを読む、これを繰り返します。
分野別問題集の問題が9割方理解ができたと感じたら、次に時間が許す限り過去問演習を繰り返します。
LECの30年分出る順過去問がおすすめです。赤いやつです。
終わって時間があればインターネットの過去問道場で過去問を繰り返すといいと思います。
神サイトです。
過去問(最低10年分)が8割くらいの完成度になり、本試験までまだ時間の余裕があれば予想問題集です。
わたしはTACのあたる!とLECの当てる!の二冊をこなしました。
あくまでも時間があればでいいと思います。
なによりも過去問です。
本試験までにしたことをまとめると、
テキスト通読→分野別過去問→ごちゃまぜ過去問演習→予想模試
です。とりあえず、過去問をぶん回す、これしかないと思います。
おそらく、使用テキストなどは自分が使いやすければどれでも大丈夫です。
使用したテキスト名も適当ですみません。
雰囲気で察してください。(おい)
そんなこんなで本試験では自己採点40点で合格することができました。
ここでタイトル回収になるのですが、一か月ほどで取った資格とは思えないくらい周りが褒めてくれます。
要点を抑えれば短期独学合格も可能な試験でありつつも「よく頑張ったね!!」という評価を受ける宅建まじでコスパよすぎない?と思ったのでした。
不動産業界に勤めていると、資格手当がでるところも多いですしね。
もちろん短期合格のためにはある程度、必死こいて勉強する必要があるし、暗記が多くてしんどいことも多かったです。
でも一時的な苦しみで得られるものはとても大きい!!
直前期でもまだあきらめないで!!!!
国家資格ですよ!!
皆さん頑張りましょう!!!!
宅建受験生応援しています!!!!!!